私が音楽科高校から音楽大学に進学しなかった理由

 

 

女の子
今音楽が大好きで続けていますが、夢を持って音楽大学に行ったほうがいいですか…?

といった質問がきましたのでお答えしたいと思います。

 

今回のテーマ
音楽が好きなら音楽大学に入学したほうがいいのか?

 

はじめに

 

私は音楽科高校出身なので、三年間音楽まみれの毎日を過ごしました。

そして音楽はトータル19年間続けています。

もちろん専門性の高い音楽の勉強を続けたい気持ちは山々ありましたが、諦めました。

なぜ諦めたかは、簡単です。

みのり
音楽のレベルは高くても世間からの扱いはFランで、就職にも不利だと思ったから

今回は音楽科高校にてしった音楽大学に行くことのメリット・デメリットや卒業後の進路について話していきたいと思います。

今、音楽大学に行こうと思っている方はぜひ参考にしてみてください!

 

音楽大学に行くメリット

 

では、音楽大学に行くメリットから紹介します。

 

音楽の知識が増える、今より実力アップ

 

音楽大学に行けば今より確実に実力は上がります(ただしどの学科かにもよる)

充実したプロの先生によるレッスン、

音楽に特化した授業、

同じ夢を持った友人…そんな素晴らしい環境の中にいれば実力アップは確実です。

授業時間も普通の大学より少ないので練習に精を出すことができます。

 

就活に有利な話もある

 

ずっと努力をしてきた、そんな姿勢が評価されて就職に有利になるという記事を見つけました。

確かに同じことを何年も努力できる姿勢は、企業にとって安心感がありますよね。

みのり
企業だって長く続けてもらいたいはず

 

中学、高校の先生になったら重宝される

 

音楽をずっと続けてきたあなたは、吹奏楽部に参加していた方も多いでしょう。

中学、高校の教員になったら必ず音楽系の部活の顧問になるはず。

今までの経験の全てが反映されると思いますし、部活を強豪校にする楽しさもあります。

顧問としていい成績を出せば『部活を強くした先生』としてどの学校からも引っ張りだこになると思います。

 

音楽大学に行くデメリット

 

次はデメリットです。

 

授業料が高い

 

音大は私立大学が殆どでとにかく学費が高いです。こちらのサイトを参考にしてみてください。

学費だけでなく、防音の部屋を借りる、楽譜代、衣装代、コンクール代等々かかってきます。

かなりの値段ですよね…。

 

就職先が少ない

 

音大の就職状況をみてみると、あまり芳しくありません。

そして、教員になっている方も多いです。何百万もかけて教員になるのなら、教育大学でいいのでは?と思います。

 

世間ではFラン扱い

 

例えば、音楽界隈では優秀だと認知されている音楽大学も、音楽をしていない方たちからすれば無名の大学に過ぎません。

残念ながらそれが世間の声だなと思います。

皆が知っている大学は、東京藝術大学くらいではないでしょうか?

 

どんなに音楽的スキルがあろうと、就職では音楽は使いません。

 

東京六大学のピアノ連盟をご存知でしょうか?

慶應義塾、上智大学、東京大学、明治大学、立教大学、早稲田大学の6つのピアノサークルから構成された連盟です。

 

みのり
正直、音楽科出身のわたしよりうまいです。

 

下手したら音大生よりうまい方がたくさんいらっしゃいます。

 

なので音大生だけが音楽を続けている、音楽がずば抜けてうまい…といえばそうじゃないんです。

なので、音楽をずっと続けているから就職に有利だとは言い切れなくなっています。

それに音楽だけでなくスポーツを続けている方も多いので…

1つのことを続けている人全員がライバルになると、正直音大では学歴的にきついんじゃないかな?と思います。

 

就職に音楽は必要ないスキル

 

私自身、国公立の教育大学で音楽を専攻しています。

正直、今音楽を勉強していても就職に役立たないなと確信しました。

教育学部でもシューマン、ベートーヴェン、リスト……このレベルを弾きます。

このレベルを弾くには最低でも毎日1時間〜の練習が必須です。

しかし、この練習時間を英語やプログラミング、検定等々に費やしたほうが絶対に就職に有利ですよね。

 

みのり
こんなに音楽を頑張っていても就活ではなんのメリットにもならない事に気づいた…!!

 

なので、一般企業に就職したいのに一般教養の時間が少ない音楽大学に行くのは危険なんです。

教員免許は取れるがモチベーションが上がらない

 

音楽大学で教員免許を取ろうとして挫折している子たちを何人も見てきました。

なぜなら教育大学はみんが免許取得のために頑張っているけど、音楽大学で単位を取る子たちは少ないので、モチベーションが上がらず大変なんです。

教員免許ってかなり単位が多く、一般教養も学ばなければならないし、3年生次には教育実習に一ヶ月いきますよね。

(他にも介護体験等々に行きます。)

なので音楽との両立は結構きついことが想像できます。

 

 

まとめ

 

私は上記のメリット、デメリットで色々と悩み音楽大学に進学することを諦めました。

音楽をすることよりも、就職率の少しでもいい大学に行きたかったのです。

  • 一般企業に就職したい
  • 音楽一本で食べていくのは不安

そういった方は音楽大学を諦めて、普通の大学で音楽を続けることをおすすめします。

だけど諦められない夢ってありますよね。

就職活動や、今後の稼ぎ方をあまり考えなければ夢を追える音楽大学は本当に楽しく、価値ある時間だと思います!

何が自分にとって大切なのか考えることが大切です。

 

 

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